東武鉄道博物館の株主優待券があるので行ってきました。

東武博物館は東向島駅にあります。改札を出ると案内板があります。

博物館に到着しました。東武鉄道の高架下にあるんですね。ここで株主優待券を準備して入ります。

ちなみに博物館入り口の外には「けごん」と「日光軌道」の展示があります。

この「けごん」はスペーシアが出てくるまで東武鉄道の顔として活躍していたんですね。

お店に入るとSLがお出迎えですね。それでは株主の入場券を渡して入ります。

ちなみに入場料はこんな感じです。交通系電子マネー割引が鉄道らしいです。

入口には大きなSLが展示されています。

側面から見ると大きさがよくわかります。ちなみにこちら、動きます。動く時間は書かれているので確認してください。
信号が変わり汽笛の音で動き出すのはいいですね。

こちらは浅草、西新井間を走っていた列車になります。中にも入ることができます。

車内は当時の状況を残しているということですが、いい雰囲気が出ていますね。

横にはスペーシアの模型がありました。

スペーシアXのコクピットのモックアップがあります。これは好きな人は好きでしょうね。

こちらは特急車両の個室を切り取ったものです。

個室の中はかなり豪華ですね。昭和時代の在来特急は旅情を楽しむのも醍醐味でしたね。

博物館内の外には「けごん」がありました。

日光・鬼怒川方面への特急車両なんですね。ネコヒゲの相性は面白いですね。

中も綺麗に復元していますね。テーブルが折りたたみ式なのは時代を感じますね。

電気機関車もあります。

こちらは昭和3年製でイギリス製ですね。

中に戻るとゴンドラがありました。当時日光にロープウェイがあった時のものですね。

こちらはバスですね。扉は真ん中にありますね。

床は木製で天井が丸いですね。

こちらが運転席です。真ん中の出っ張りはエンジン部分ですかね。当時はパワステもないですから、ハンドルはものすごく重たかったと思います。この出っ張りはすごく熱かった記憶があります。

ここにも電気機関車がありますね。

こちらの電気機関車はかなり長い期間活躍したようですね。

こちらはまだ日光に電車が走っていた頃の軌道です。

この日光軌道は外から外観を確認することができます。

車内はこんな感じです。連結部分の作りが面白いですね。

こちらが当時の路線図です。あの狭い道をよく走っていましたね。古川アルミ前という駅もありますね。ここは今も工場があります。

こちらは5700系ロマンスカーです。懐かしいですね。

こちらは昭和時代の定期券、回数券の発行窓口ですね。JR風に言えばみどりの窓口でしょうか。

窓口の中も見れます。こちらは初期のコンピュータですね。

コンピュータの手前にはダッチングマシンがありますね。これを切符に発券日を打ち込むんですよね。

手動発行の時は駅名に使うスタンプですね。

こちらは改札鋏ですね。形にここまで細かい意味があるとは知りませんでした。

昔の鉄道電話もあります。これ、実際に黒電話で体験できるんですよ。ただ受話器取った後どうするかわからない人いるんですね。

2階から吹き抜け使って1階の展示物が見れます。パンタグラフなどの動きは2階から見ると面白いですね。

こちらは当時現場で使っていた工具です。

休憩所も電車です。もうなんでもありですね。流石に飲食は別途テーブルのある場所があります。

今度はシュミレーターを見てみます。

東武博物館の特徴として、当時の本物の鉄道を使ったシュミレーターが充実しています。子供が列を作って運転しています。料金は入場料なので、子供は1日中遊べる博物館になっています。

ちなみにバスのシュミレーターもあります。
また大型の鉄道模型の展示もあります。これも子供が操作できるので人気ですね。

通路には鉄道の歴史が展示されています。

鉄道模型で東武鉄道の歴史を知ることができます。

模型も充実していますね。それにしてもこのバス模型、車内灯が点灯していますね。

ここは写真や現物の模型があって、大人でも十分楽しめる内容になっています。ただ難しすぎて子供には不向きなようです。

入口にまで戻ってきました。ベビーカー置き場の横に巨大なジオラマがありました。

出入り口前にはお土産売り場があります。子供とかは欲しがりそうなものが多いですね。
東武博物館の株主優待で無料で入れますが、株主優待を握って家族で来られている人も多いですね。それとは別としてこの博物館はなかなか見どころが多いですね。今回は写真で紹介しますがこれでもごく一部です。興味がある方はぜひ一度来ていただければと思います。
今回訪問したお店のご紹介
東武博物館
株主優待:東武鉄道(9001)
最寄駅:東向島駅
〒131-0032 東京都墨田区東向島4丁目28−16
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<執筆者プロフィール>
優待太郎
経営学修士(MBA)
予備自衛官(技能)
山一證券が自主廃業した1997年から株式投資を始める。保有している優待銘柄は100銘柄を超える。毎年数十万円分の株主優待を消化するために走り回っています。
組織編成とマーケティングが得意なので、決算書だけでなく個別企業の経営戦略を読み込む中長期投資が中心です。
ブログは毎日21時ごろの更新
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