コロナ禍以降唐揚げブームが続いているので、いろいろと食べ比べてみようと思い、今回はからやまです。40代の中年親父となると、から揚げ定食食べるだけで体調管理が必要なので、なかなか行けないんですよね😅
最近の店舗はこのデザインが多いですね。なんか1階の店舗のデザインが凄すぎて、建物全部が柄山と思えてしまいます😅あと、唐揚げって「伝説」とか「天才」とか「俺すげーぜ」みたいなワード入れないと売れないのでしょうか?そのうち「唐揚げ道」という宗派が生まれそうな気がします😁
事前にルネサンスで株主優待消化でお腹空かせてきたので色々買いました。またちょうど「からやま定食」が150円引きなので、これも注文しました。単品は袋に商品チェックがあるのと温め直し方がかいってあるのがいいですね。
ご飯で保温するのは出前館のラーメンと同じ発想ですね。予熱を保温に活用するのはコンビニはじめほとんどの会社がこの方式を採用しているようです。
ご飯大盛りにしたのですが、容器がおかず部分含んでのものなので少なく見えてしまってますね😅でもギリギリのラインを攻めているのでふっくらしたままなのは良かったです。
から揚げのソースがマヨネーズなんですね。食べる前は「油の上に油かぁ」と思いましたが、からやまのから揚げって他と比べて油っぽくないですね。確かに単品も袋に油がべっとりつくことはなかったです。これならマヨネーズも納得です。
油は胃にくるので、軽ければ軽いほどたくさん食べれます。その分売り上げも増えるわけですね。確かにからやまの店舗は厨房も含めて、油汚れが目立たないですね、というか油汚れあるのか?考えられるのは以下のポイント。
*そもそも使う油の量が少ない
*フライヤー(揚げる鍋)がノンフライヤーに近いもの?
確かにキツネ色以上に揚がってないところをみると、ノンフライヤーに近い機械使ってるんかな?から揚げの下に引く熱衝撃を抑えるキャベツの量も少ないし。使う油が少なければ運営コストも大きく変わってきますね。
*油の購入費用が少なくて済む
*胃の負担が減るので客単価増
*片付けが楽
*後処理が楽(油の処分)
*事故のリスクが減る(火災、転倒など)
この辺りが企業努力で色々やっているのだと思います。
色々と検証して他社と比べていると面白くなってきましたね。たかがから揚げ、されどから揚げみたいで。から揚げは参入障壁が低い商品であるため今後も「から揚げ戦争」は加熱していきそうですね、揚げ物だけに😁
今回訪問したお店のご紹介
からやま 成増店
株主優待:アークランドサービスホールディングス(3085)
最寄駅:成増駅(東武鉄道)、地下鉄成増駅(東京メトロ)
〒175-0094 東京都板橋区成増2丁目17−22
からやま
https://www.arclandservice.co.jp/karayama/