量が多い食事で有名なコメダ珈琲店を運営しているコメダホールディングス。実は和の甘いどころを専門とする「おかげ庵」というお店を東京、神奈川、愛知で展開しています。今回はそんな珍しいおかげ庵まで行ってきました🚶
こちらが店舗外観。「珈琲店」ではなく「和喫茶」となっていますね😲あと窓も和の雰囲気を出しています。あと「甘」の漢字がロゴになっているので、甘いもの屋さんなのでしょうか🤔(甘の漢字が某牛丼屋のマークに見えたのは気のせいです😅)
コメダでお馴染みのおじさんの色や店内は抹茶色で統一されていますね😲
2人席に案内されました。ソファーは抹茶色で木目調な敷居で和の雰囲気を最大限に作り出していますね😲
それでは開いてみましょう。
中表紙にはコンセプトがしっかりと書かれていますね😲1杯のお茶から心温まる「間」を提供してくれるそうです。このコメダでは顧客はフードファイターにはならずに済みそうですね😌
ドリンクメニューは和の代表格である「お抹茶」がありますが、それ以外はコメダらしい和のドリンク構成ですね😲
こっちのドリンクメニューはオリジナル感出しすぎでしょ🤣「本わらび餅オーレ」ってめっちゃ気になる😂このオリジナリティこそコメダクオリティ😆
焼き物メニューですがなんとこれ、自分で焼くんですよ😲だんご、五平餅、大福、いそべ餅と4種類。どれも食いてぇ🤤
セットメニューですが、甘いものはあんみつやぜんざいが用意されています。そして食事はきしめんとなります。ここはさすが名古屋企業ですね、妥協しません😆そして「レトロスパゲティ」。名古屋式のスパゲティなのでナポリタンを玉子で閉じています。なぜかこれだけ洋食です🤣
そしてコメダの名物である「シロノワール」があります。しかも抹茶や黒蜜をつけるって🤣シロじゃねぇ🤣これもおかげ庵限定なのでこれを食べずしてコメダマスターを名乗ることはできないでしょう😆
3色団子とお抹茶を注文しました。お団子を自分で焼くのも初めてでしたし、お抹茶のグレードも知りたかったのでこんな形になりました🤣
お団子は3本あります。これを焼きます。上は焼いたお団子につけるものです。右から「あんこ」「醤油(二度焼き用)」「黒蜜ときなこ」です。ではお団子を焼きましょう😋
コンロは机の横にあるコンセントに繋いで焼きます。焼いていくとお団子が焼きついちゃうので注意が必要です。
お団子焼くの楽しいですね😆こういった空間は癒されます😊
二度焼きの醤油は半分くらい焼けた程度で醤油に付けました。これでもう一回焼きます😋
醤油をつけたお団子を再度焼きます。これが凄くいいんですよ。なぜって焦げた醤油の匂いがたまらなくいい香りなんです🤤こんなの自分で焼かないと体験できないです。さすがはコメダ😆
醤油の2回目を焼いている間に、他に焼きあがったのをいただきます😋まずは黒蜜をつけます。
黒蜜をつけた後はきなこをまぶします😋
まずは黒蜜きなこが完成。早速いただくと、焼きたてなので旨さが半端ない😋焼きたての団子の熱で黒蜜やきなこも温められるので、甘さ倍増😋これは旨すぎる😋
あんこは焼きたて団子にたっぷりと盛り付けます😋これも焼きたて団子からの熱で温められて美味しさ倍増😋焼きたってってどうしてこんなに美味しいのでしょう。😋
最後は2回目を焼き終えた醤油です。これが醤油の焦げた匂いと醤油の味で団子がめっちゃ美味い😋ここではじめてハチベェ(水戸黄門)が焼きたて団子が大好きな意味を理解しました。なんでおかげ庵以外では焼きたて団子を出すお店が無いんだろう🤔
ちなみにお団子ですが、初めてでもきれいに焼けました。そんなに難しく無いですね😌
美味しいお団子にはお抹茶がよく合います。うーん、これぞ日本人を感じさせてくれるますねぇ😊お団子焼きながら時間の経過を楽しみ、焼きたて団子をお抹茶をいただくという至福の時間でした☺️
株主優待利用証明書です。ちゃんとコメカで支払いができています。
コメダ珈琲とおかげ庵の大きな違いは、満足させるものの違いのようですね。コメダ珈琲店はとにかく腹を満たして満足感を与えてくれるのですが、おかげ庵はゆったりとした時間の経過を過ごさせて癒しを与えてくれます。なので優劣はつけにくいですね。
ただ惜しむ点は、おかげ庵の店舗が少なすぎること。色々と出店条件は難しそうですが、もっと広がってほしい業態ですね。
今回訪問したお店のご紹介
コメダ和喫茶 おかげ庵 大和駅前店
株主優待:コメダホールディングス(3543)
最寄駅:大和駅(相鉄、小田急)
〒242-0016 神奈川県大和市大和南1丁目2−1