auPAYが「たぬきの大恩返し夏」キャンペーンが始まったので、普段は株主優待を使える店にしか行かない私ですが、気になるお店行くことにしました。
店舗の写真を忘れたので、わかりやすくカレーの写真を😅見ての通りcoco壱番屋のカレーです。昔一瞬保有していたこともあったのですが、50万円前後で株価も長期で張り付いているのと、もう25年くらい店舗やメニューの構成が変わることがなくて、将来を考えると割高かなぁとずっと考えていました。
検証ポイント
1. 国内については今までは唯一の全国展開のカレーショップですが、今は中堅のカレーショップや個人のカレー店が個性を出してきているのと、野菜を中心とした健康志向のカレーも増え、揚げ物中心のメニューで今後も戦えるのか。
2. 価格が高い。それぞれの商品を十円単位で値上げしてきましたが、トッピング方式なので欲しいもの全部入れると基本的に1,000円超えてしまいます。そういえば25年前は高校生もよく行ってましたが、最近は高校生が行く姿はあまりみないですね。個人的な視野ですが。
3. 筆頭株主がハウス食品なので、レスタラン運営のプロではないこと。個人的見解ではありますが、食品メーカーなので味の均一化やルーの作成、パッケージなどは企業ノウハウが活かせるのでしょうが、店舗運営は壱番屋任せなのではないかと考えています。
4. 海外展開がうまくいっている。中国、韓国をはじめ東南アジアを中心に出展攻勢を強めています。以前もテレビでインド出店が取り上げられていました。現時点で出店数の1割以上を占めています。
数字云々の話もありますが、アフターコロナを考えると国内よりも海外の方が早く収益が回復してきています。また出店数からして壱番屋のカレーは外国人に受け入れられている可能性が高いこと、またハウス食品は世界にネットワークを持っているので、壱番屋が海外出店を更に強化したとしてもハウス食品の海外設備を活用できればそんなにハードルは高くないとみています。
最近の飲食店は海外展開を行なっている会社も多く、国内がダメでも海外で成長する会社は増えてきています。まぁこれから日本の少子高齢化が加速すれば国民の消費カロリーもそれに合わせて減少しますからね。そう考えると優待狙いで買いかもしれませんね。
最後にaupay決済はこんな感じになりました。
好きなトッピングで頼んでいるから仕方ないのですが、やっぱりカレーの値段で考えると近所のお店の方が安く感じるところはあります。でも味はCoCo壱番屋の方が好きなのでキャンペーンにハマった時は必ず行くといったところですね😅
壱番屋
https://www.ichibanya.co.jp/comp/