暗号資産が送られてきたといいましても、リアルコインは存在しないので口座に振り込む書類が送られてきます。
数ヶ月前にSBIに暗号資産で受け取る申請をしたのが9月に届きました。
今回初めての優待だったので、てっきり振り込み済みかと思ってました😅
暗号資産というと「ビットコイン」を連想する方も多いかと思いますが、SBI HDではXRPのみを株主優待として渡されます。XRPはリップル社が管理運用している暗号資産で、現在米国証券取引委員会から証券方違反だということで提訴されている、現在大変熱い暗号資産です。SBI HDはこのXRPにかなり力を入れています。
提訴されているものの、個人的にはXRPは将来性が非常に大きい暗号資産だと思っています。それは国際送金システムが非常に優れていることです。ITがこれ以上進むと個人間での国際送金は更に活発化されます。その中で、早く、正確に、安く送金できる機能のあるのはXRP以外ないのが最大の理由です。色々と議論はあるかとは思いますが、技術の発展と普及は基本的に利便性が先でルールは後からついてくるものです。
受け取り方法ですが、SBI VCトレードに口座開設していることが条件となります。SBIは暗号資産では後発組なので、口座を持っている人は少ないです。なので株主優待でXRPを選択している人はどのくらいいるのでしょうか。
株主優待で振り込まれるXRPは2,000円相当となります。暗号資産自体価格変動が激しいため、送られてくるまでどうなるのかわからないところですね。今回は1XRP当たり83円計算です。受け取った時が135円なので、3240円なので今すぐ売ることができれば1240円上乗せ状態になっていることになります。ある意味超ガチャ株主優待と言えるかもしれません😭ちなみに今急いで手続きしても振り込まれるのは10月下旬です😭
手続きをダラダラ書いても仕方ないので、チャートを乗せてみます。
こちらがXRPのここ1年間のチャートです。1年で22円が175円まで振れています。ここで暗号資産について語ると色々と書かれるのであまり書きませんが、私個人が人に聞かれた時にはこう答えています。
通貨が政府の補償で成り立っているのであれば、これからのグレーバル時代アフガニスタンやエルサルバトルなど政府の信用が微妙な地域の人たちはどうやって資産を守るのか。また日本に住んでいる感覚ではなく、人通貨が弱い国に住んでいる人たちの立場で考えると暗号資産の本当の価値が見えてくるのではないか、と。