東急電鉄沿線は住宅地や商業施設が多いのですが、今回は都内唯一の渓谷があるときいて行ってきました🚶
今日は東急電鉄の株主優待を使って目的地まで行きたいと思います🚃
株主優待乗車証を改札に通すと、乗車した駅名と日付が印字されます😳今回は中目黒駅から乗車しましたので「中目黒」とデカデカと印刷されています。
東急大井町線の等々力駅に到着しました🚃等々力は「とどろき」と読みます。馴染みのない方だとちょっと読めないかもしれませんね🤔
等々力渓谷へはこの駅から徒歩1分くらいのところにあります。
ここが等々力渓谷の入口です。目の前に橋がありますが、この橋は渓谷にかかっている「ゴルフ橋」です。なぜ「ゴルフ橋」という名前なのかというと、昔この近くにゴルフ場があったからだそうです😅
あと等々力渓谷はそこそこ歩きますので、ここに来るまでにあったコンビニやスーパーでドリンクとか購入しておいた方がいいと思います。
等々力渓谷の中は遊歩道になっています。案内板には観光ポイントも書かれているので、事前位チェックしておいた方がいいですね☺️
ここから階段を降りて渓谷に入ります。看板には注意事項があります。都心とはいえ渓谷ですので、ちゃんと歩きやすい靴を履いていきましょう。
渓谷なので、それなりの深さがあります。少し急ではありますが、階段を歩いて降りていきます。
階段を降りていくと先程の「ゴルフ橋」の橋脚も見えてきます。この橋脚の赤色が周りの風景と良いコントラストで会うんですよね☺️なので等々力渓谷を検索すると、この橋の写真がよく出てきます。
渓谷まで降りて橋を通過すると、もうこの景色です😳どう見ても都心とは思えない光景です。なお川との境に手すりなどありませんので、歩きスマホをしていたら、川に転落する可能性は非常に高いので、注意しましょう😅
進んでいくと、日光も和らぎ鳥の声や川のせせらぎなど聞こえるので、癒されます☺️
途中川に入れる場所があるので、子供達が水遊びできるようですね😳もちろん浅いといっても親の同伴は必須ですが😅
川には鳥もいます。川の音が結構大きいですね😅
さらに進んでいきます。木々も茂っているしひんやりとしていて、夏場にはいい場所ですね☺️
途中いくつか対岸に渡る橋があります。ここの橋を渡ると、トイレと遺跡があります。しかしこのくらい低い橋は風情があっていいですね☺️
渓谷内にあるトイレです。景観を損なわないデザインになっています。一見結構大きいのですが、女性側はちょくちょく並んでいますね😅
トイレの奥には史跡「3号横穴」があります。1号、2号もあったらしいのですが、崩れているのでここだけしっかり原型を留めて残っています。これは簡単にいうと古代の「お墓」です。
入口の横には案内板があります。ちなみに「横穴」は「おうけつ」と読みます。
さて、元の道の戻ると、周囲から湧水を見ることができます。この辺りの水はこういった形で浄化されて行っているそうです。
川に沿ってさらに進むと「稚児大師御影堂」があります。ここのお堂は名前からわかるように、子供を祀っている珍しいお堂です。
お堂を越えるといよいよ最後です。この橋を渡るとお寺や神社、そして滝を見ることができます。
橋を渡るとこの滝です。龍の口からちょろちょろ出ている水の音がやたら大きいですが、全面の岩も上から水が大量に落ちて行っているのがわかると思います😳こんな形の滝は初めて見ました。
先程見えた神社はこちら「稲荷大明神」です。神社へ行くには狭い橋を渡りますので、一人ずつ参拝することになります。
等々力渓谷唯一の甘味処「雪月花」です。景観と相まって、良い雰囲気です☺️ただ結構混んでいるので注意が必要です。
甘味処と神社の上にはお寺があります。登ってみましょう🧗♀️
階段を上り切ると水浄があります。渓谷にあるお寺だけあって水が豊富ですね😳
中に入るといきなり本殿でした😅なかなか立派なお堂ですが、正門で確認してきます😅
こちらが正門となります。周囲の木々の大きさも相まって、かなり立派ですね😳
看板には「瀧轟山」と書かれてますね😅渓谷の風景まんまです。正式には「等々力不動尊(瀧轟山明王院)」です。
さて、他にも見るところはあるのですが、この後所用があるので帰ることにします😓
渓谷をそのまま歩いて駅まで戻ってきました。
帰りも株主優待の株主優待乗車証を利用します。
今回は今まで行こうと思って行ってなかった「等々力渓谷」に行ってきました。都心にある観光地はなかなか行く機会がないので、このように株主優待があるとキッカケになっていいですね☺️近場とはいえ交通費もそれなりにかかりますからね。
今回訪問した観光地
等々力渓谷公園
株主優待:東急(9005)交通費
最寄駅:等々力駅(東急大井町線)
〒158-0091 東京都世田谷区等々力1丁目22
GoogleMapのクチコミも書いています☺️
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