最上鴨の料理を提供してくれるお店があるときいて行ってきました🚶♀️

お店が入居しているビルに到着しました。今回は予約しているのですが少し早くついたので、少し周りを見てみましょう。

地下にあるプレミアム横丁は3店舗ともにエーピーホールディングスの店舗になります。今回予約したお店は右側にある「赤坂なかもぐろ」になります。

それでは時間となりましたので、地下に降りていきます。

地下通路です。正面はお寿司やさん「若尊」です。ここのお寿司屋さんは人気で、予約は10ヶ月待ちだということです😳ここも株主優待が使えるので、機会があれば行ってみたいお店です。

お店につきました。こぢんまりとしたカウンター席と奥と手前にテーブル席があります。

上着と荷物を後ろの棚に置いて着席しました。

今回は事前予約をしたコースメニューです。これは楽しみですね🤤ちなみにこのお店では、店員さんが1品1品丁寧に説明しながら接客してくださいます。

料理が始まる前にドリンクを注文します。基本的にカップルでの来店が多いらしく、カップル専用のドリンクメニューが最初にありました😂

私はあまり飲めないので、グラスワインで選んでいきます。まずは白ワインを注文しました。

暖かいおしぼりと白ワインが出されました。それでは料理が始まります。

まずは最上鴨のアミューズです。臭みの少ない最上鴨肝とチーズを混ぜ多者ですが、こってりし過ぎず美味しいですね。失敗したのは白ワインにしたこと。着物臭みが増長されてしまいました😥赤ワインにしておけばよかったです。

前菜5種盛り合わせです。どれも最上鴨を使った料理です。イチゴもありますが、お酒に合うよう調整されています。どの順番で食べてもいいのですが、揚げ物は冷めたら味が落ちるので、温かいものから順番にいただきました。正直鴨料理でこんな食べ方があるのは知らなかったです😳

最上鴨のコンソメスープです。ちょうど良い温度で少し濃いめのコンソメスープです。中のワンタンっぽいのは鴨の骨やお肉を使っています。これがワインと合うのがいいですね。お腹が温まってくると食欲が湧いてきます🤤

フォアグラの脂を使った最上鴨もも肉のコンフィです。肉の味がしっかりしていて塩とマスタードがよくあいます。そして付け合わせのジャガイモですが、野生み溢れる味で、鴨との相性もバッチリです。交互にいただくと本当に美味しいです。

ここで赤ワインを追加でいただきました🍷2杯分ギリ足りないので、残り全部いただきました😋これはありがたいのですが、飲み過ぎかな🤤これがこの後の鴨料理にめちゃくちゃ合うのでめちゃくちゃ正解でした。

ここで地下にある系列3店舗の3種盛りです。お店の紹介ですね。「赤坂なかもぐろ」「若尊」「希鳥」ですね。どれも美味しいです。これは全店制覇しなくてはならないですね😋

ここでお口直しのシャーベットです。柑橘系のシャーベットなので口の中がさっぱりしますね😋

最上鴨胸肉のロースト マデラソースです。

この鴨胸肉、身がすごく締まっていて味も濃くて美味しいです。鴨肉ってこんなに美味しいとは思わなかったです。付け合わせとの相性もいいですね。

料理はここで終わり、ここからデザート2品となります。

テリーヌショコラといちごのアイスクリームです。テリーヌショコラは下にある柑橘類と一緒にいただきます。甘さと酸味の相性がいいですね。いちごのアイスクリームは上品で美味しかったです。

2つ目のデザートの前に温かいおしぼりに交換してくれました。これだけでなんかホッとしますね☺️

最後は和紅茶とマドレーヌです。一見マドレーヌが焦げてるように見えましたがそうではなく、和紅茶に合うよう甘さとか調整されていました。あと和紅茶の香りと味が絶品でした。初めて和紅茶が美味しいと思いました。この〆は最高によかったですね。

株主優待が1万ポイント残っていましたが、ここで全額消化しました☺️

ちなみにレシートはこちら。差額は1,600円です。この手出しでここまで贅沢できるのはほんと株主優待様様です。
ここのお店は山形県の最上鴨を美味しく提供してくれるお店なのですが、本当に美味しかったです。自腹ではなかなかいきにくいのですが、株主優待なので躊躇うことなくいくことができました😂ここは予約が必要なお店なので、興味のある方は予約をしてからいくようにしてください。

ちなみのここのお店ですが、株主向けの抽選会で当選された人が招待されたお店だったんですね😳
店舗分析
赤坂見附駅近くの地下に構える鴨料理専門店「赤坂 Na Camo guro(アカサカ ナカモグロ)」について、MBAのビジネスフレームワーク(3C・STP・4P・体験デザイン・サプライチェーン)を用いて店舗・事業分析を行いました。
一見すると「大人の隠れ家レストラン」ですが、その背景には「塚田農場」などで知られる株式会社エー・ピーホールディングス(旧エー・ピーカンパニー)による高度な6次産業化(自社サプライチェーン)と、体験価値を極限まで高めた空間演出が組み合わされた優れたビジネスモデルが存在します。
1. 店舗基本情報・コンセプト概要
| 項目 | 詳細・特徴 |
| 店舗名 | 赤坂 Na Camo guro(赤坂 なかもぐろ) |
| 運営会社 | 株式会社エー・ピーホールディングス(東証スタンダード上場) |
| 立地 | 東京都港区赤坂3-9-2 No.R赤坂見附 B1F(赤坂見附駅 徒歩1分) |
| コンセプト | 「最上鴨とワインを堪能する大人の隠れ家」 山形県大蔵村の契約農場で育てられたブランド合鴨「最上鴨」を、和洋折衷のコースとソムリエ厳選ワインのペアリングで提供。 |
| 客単価帯 | ランチ:2,500円〜5,000円/ディナー:8,000円〜15,000円前後(コース+ペアリング/フリーフロー) |
| 同フロア構成 | 同ビルの地下1階に、同社の高級業態「鮨 若尊」「赤坂 希鳥(焼鳥)」が同居。 |
2. 3C分析(市場環境と自社の強み)
1) Customer(顧客環境)
- ターゲット属性: 30〜50代のアッパー層、赤坂・丸の内・六本木近隣のビジネスパーソン(接待・会食利用)、大人のデート層、ワイン・食通ファン。
- 顧客インサイト:
- 「一般的な牛肉・豚肉・鶏肉とは一味違う、特別感やストーリー性のある美味しいお肉を食べたい」。
- 「ただ食事をするだけでなく、相手を驚かせる隠れ家感や特別な体験演出(感性価値)が欲しい」。
2) Competitor(競合環境)
- 直接競合: 赤坂・六本木エリアの高級焼鳥、肉割烹、ビストロ、フレンチ。
- 差別化軸: 単なる「焼き肉」「鳥料理」ではなく、「国産ブランド鴨(最上鴨)特化」×「ソムリエによるワインペアリング」という競合が少ないカテゴリーキラーポジションを確立。
3) Company(自社能力)
- 自社ブランド合鴨「最上鴨」の自社・契約生産: “日本一美しい村”と言われる山形県大蔵村で生産される「最上鴨」を直営ルートで安定調達。
- ハイエンド業態開発力: 中目黒の1号店「Na Camo guro」、麻布十番「十番 無鴨黒」等で培った、高単価かつ満足度の高いコース&ペアリングの構築ノウハウ。
3. STP戦略(ターゲットとポジショニング)
セグメンテーション & ターゲティング
- 利用動機: 「大切な接待・会食」「大人のデート・記念日」「少人数のご褒美ディナー」。
- 求める価値: 食事の美味しさは前提として、プライベート感、スタッフのフルアテンド(卓上調理)、ワインとのマリアージュ。
ポジショニング
「大衆居酒屋・カジュアルビストロ」と「超高級フレンチ・星付き割烹」の中間(アッパーミドル)に位置し、1万円〜1.5万円で最高の満足感を提供する絶妙なポジションをとっています。
【専門性・ストーリー性(最上鴨×ペアリング)】
▲
│ ★ 赤坂 Na Camo guro
│ (鴨特化×フレンチ和食×アテンド接客)
│ [ミシュラン星付きフレンチ/高級割烹]
│ (客単価3万円〜・敷居が高い)
│
────────┼──────────────────────────────────────►【体験演出・エンタメ性】
│ [一般的なアミューズメント・カジュアルバー]
│ (カジュアル・雰囲気重視)
│
│ [一般的な居酒屋・大衆焼鳥]
│ (客単価低め・日常利用)
│
4. 4Pマーケティング・ミックス分析
| 4P | 戦略ポイント |
| Product(製品) | ・自社ブランド「最上鴨」: 旨味の強い最上鴨のポテンシャルを引き出すコース構成(鴨レバーの最中、自家製サルシッチャ、鴨すき、鴨ラザニア等)。 ・ワインペアリング / 高品質フリーフロー: ソムリエが料理一品一品に合わせて選ぶ本格ワインペアリング。 |
| Price(価格) | ・ディナーコース(5,000円〜11,000円超)+ペアリング。 ・赤坂の接待・デート相場において「このクオリティとペアリング内容ならむしろコスパが良い」と感じさせる強気のプライシング。 |
| Place(立地・動線) | ・赤坂見附駅徒歩1分の好立地ビル地下1階。 ・後述する「Speakeasy(隠れ扉)」形式のトリッキーな入店動線。 |
| Promotion(販促) | ・一休.com、OZmall、食べログ等のプレミアム予約サイトに特化。 ・「隠れ家」「目の前で焼く鴨すき」「感動的なサルシッチャ」など、SNS(Instagram等)や口コミで自発的に投稿(UGC)される仕掛け。 |
5. 【体験デザインの核】「Speakeasy(秘密の扉)」と「フルアテンド調理」
赤坂 Na Camo guroの店舗分析において最も特筆すべきは、顧客の感動と体験価値(CX)を高める仕掛けです。
1) スピークイージー(Speakeasy)スタイルのアプローチ
ビルの地下1階に降りると、まず同じ系列の「赤坂 希鳥(高級焼鳥)」の店内に入ることになります。その焼き鳥店の店内にある“青い隠し扉”を開けて初めて「なかもぐろ」の客席が現れるという構造になっています。
- 効果: 「本当にここで合っているのか?」という緊張感から、秘密の扉を開けた瞬間の開放感・非日常感へ繋がるストーリーテリング。連れてきた相手(デート相手や接待相手)を驚かせることができるため、幹事・予約者の承認欲求を満たします。
2) スタッフによる「フルアテンド(完全目の前調理)」
看板メニューの「鴨すき」は、スタッフが卓上付きっきりで最も美味しい焼き加減に仕上げて提供します。
- 効果: 希少な鴨肉を焼きすぎて固くしてしまう失敗を防ぎ、最高の状態で味わってもらえるだけでなく、顧客は焼き作業に気を取られず「会話とワイン」に集中できます。
6. 【バックヤード構造】APホールディングスの「6次産業化」と「マルチブランド集中出店」
本店舗の持続的な強みは、運営母体であるエー・ピーホールディングスの経営構造に由来します。
【生 産】山形県大蔵村での「最上鴨」自社・契約飼育
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【流 通】自社流通網による直送(中間マージン排除)
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【販 売】「なかもぐろ(中目黒・麻布十番・赤坂)」での高付加価値提供
- 原価率のコントロールと品質の独占自社で生産・調達をコントロールしているため、市場価格に左右されず高品質な国産鴨を安定して仕入れることができ、高い粗利益率(高付加価値化)を実現しています。
- ビル1フロアへの「マルチブランド集中出店」同じビル地下1階に「鮨 若尊」「赤坂 希鳥」「赤坂 Na Camo guro」という自社高価格帯ブランドを集中出店させています。
- 不動産・オペレーション効率: 厨房設備の共通化、仕入れ・配送の一括化、スタッフの相互ヘルプ体制など、地下1階全体の坪効率と生産性を極限まで高めています。
7. MBA的まとめ:主要成功要因(KSF)
【赤坂 Na Camo guroの勝因】
- 6次産業化アセットを活用した「ニッチなカテゴリーキラー」の確立自社ブランド「最上鴨」という強固な素材力を背景に、「鴨すき×和フレンチ×ソムリエペアリング」という独自ジャンルで他店との差別化を完成させている点。
- 「秘密の扉」と「フルアテンド」による体験(CX)のエンタメ化焼鳥店を通って入るSpeakeasy動線や、スタッフによる目の前調理など、単に「食べる」以上のストーリーと驚き(感性価値)を提供している点。
- 同一フロア・マルチブランド出店による店舗収益構造の最適化同一ビル地下1階に同社高級業態を複数並べることで、賃料・共通コストを抑えつつ、顧客の相互送客やSpeakeasy演出を構造的に実現させている点。
今回訪問したお店のご紹介
赤坂 Na Camo guro(なかもぐろ)
株主優待:エー・ピーホールディングス(3175)
最寄駅:赤坂見附駅
〒107-0052 東京都港区赤坂3丁目9−2 No.R赤坂見附 B1階
GoogleMapのクチコミも書いています☺️
近くで株主優待が使えるお店

<執筆者プロフィール>
優待太郎
経営学修士(MBA)
予備自衛官(技能)
山一證券が自主廃業した1997年から株式投資を始める。保有している優待銘柄は100銘柄を超える。毎年数十万円分の株主優待を消化するために走り回っています。
組織編成とマーケティングが得意なので、決算書だけでなく個別企業の経営戦略を読み込む中長期投資が中心です。
ブログは毎日21時ごろの更新
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