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【優待食堂】おひつ家はおひつでご飯が出てくる定食屋🍚MBA式店舗分析(フジオフードグループ本社・2752)

2023年3月4日

おひつ家はおひつでご飯を出してくれる定食屋さんです。今回はそこでお昼を食べに行ってきました。

サンロード
サンロード入口

お店は吉祥寺駅北口から延びるサンロード沿いにあります。入口の看板、何か懐かしい絵がありますね😲

ハクション大魔王
ハクション大魔王とアクビちゃん

ハクション大魔王ですね😲かなり懐かしいです😅ちなみに「シャックリ先生」までわかる人がいれば、かなりのマニアか中年以上ですね😅

おひつ2階
タツノコプロの旗はスルーします😅

通り沿いの2階にありますね🤔入口はどこにあるのでしょうか?

大通り側外観
入口は交差点側なんですね😅

入口は信号交差点側にあるんですね😅

ビル看板
両隣のお店に目がいく。。。。😅

ビルの案内には料理の写真も貼られていますね😊

階段
階段

それでは階段を登ってお店に行きましょう🚶

2階フロア
綺麗なフロアですね😲

2階にきました。おひつ家はねぎしの隣に入口があります。

冬メニュー
冬メニュー

入口に冬メニューの看板がありました。ちょっと見てみましょう。

おひつ 2023年2月冬メニュー(税込)
*カキフライ定食 1,000円
*牛すじ土手煮鍋定食 1,100円
*葱と鮪のふわふわとろろ鍋定食 990円
*八角香る豚の角煮鍋定食 990円
*豚バラの旨辛チゲ鍋定食 970円
*鱈の旨辛チゲ鍋定食 970円
*ぶりの照り焼き定食 930円

どれも美味しそうなメニューと写真ですね😋あと鍋なのにお値段が抑えられているのもポイント高いですね🤔

グランドメニュー
グランドメニュー

グランドメニューは定番の商品が多いですが、お値段的にも悪くないですね🤔あと中年おじさんには油物以外のメニューが豊富なのも嬉しいですね😊
それではお店に入りましょう。

入口
看板邪魔っす😅

看板はえらい控えめですね😅

店内
なんか古民家みたいですね🤔

お店の中は和風というよりかは古民家と言ったほうがよさそうな雰囲気ですね😊あとそこらじゅうに「釜焚ご飯」のラベルが貼られていますね😲

釜焚ごはんラベル
おこげの注意喚起😲

このラベルはおこげに関する注意書きなんですね🤔今の炊飯器だとおこげはできないですもんね。注意喚起しておかないとクレームになるのが今の時代といったところでしょうか😅

かまど蓋
なぜかかまどの蓋が貼られています😅

なおこのお店はかまどに対するこだわりが強く、かまどの蓋が入口にいっぱい貼られています🤣

テーブル席
テーブル席

テーブル席に案内されました。もちろんカウンター席もありますが、お昼まで少し時間があるので、おひとり様でもテーブル席に案内してくれたようです。

メニュー表
年季の入ったメニュー表ですね😲

なかなかいいデザインですが、使い込まれていますね😅

定食の説明
まさかの定食の説明がありました😲

おひつ家の定食はメイン料理以外に「小鉢2つ」「漬物」「日替わり味噌汁」「ごはん」になります。ごはんは「普通のご飯」「麦飯」「十五穀米」の3種類から選べます。

店内2
別角度から

注文を終えたので、店内をパチリ📷いい雰囲気のお店ですが、あまり広くはないですね🤔

生ビール(中)
生ビール(中)

ランチ時間帯なのですが、ランチビールが安かったので注文しました😋定食でビールっていいですよねぇ😋

牛すじ土手煮鍋定食とチーズ入り玉子焼き
牛すじ土手煮鍋定食とチーズ入り玉子焼き

定食が出てきました。ビールのアテにチーズ入り玉子焼きを注文したのですが、一緒に出てきました😅それにしても昼からすごい量になりましたが大丈夫でしょうか😅あとお茶碗にご飯が入っていませんが、それは横にあるおひつに入っているからです。

お櫃の蓋を開けるとすごい湯気が出てきました😲炊きたてのご飯を入れてくれたようですね😋ただ残念なのが茶碗1杯分なのですよね。なのですぐに冷めてしまうんですよね😓

牛すじ土手煮鍋
牛すじ土手煮鍋

メインの牛すじ土手煮鍋が具沢山でいいですね😋牛すじ以外に豆腐や卵など色々と入っています🤤ご飯にもよく会うし、ビールも進みます😋

牛すじ
牛すじでかい😲

しかも1個1個の牛すじが大きいのもいいですね😲しかも美味しい😋これは満足度が高いですね😊

レシート
レシート

株主優待利用証明書です。株主優待券は「金額値引」で処理されていますね😲金額的にはランチの範囲超えてますね😅株主優待様様ですね😊あとおひつ家のロゴですが、米粒なんですね😲

今回はおひつ家にきましたが、個人的におひつとは木製なんですよね😅で、炊き立てご飯の余分な水分を吸い取って保温するのが目的なんですよね。なのでプラスチックのおひつだと水分が抜けずに冷えるとご飯がびしょびしょになって逆効果なんですよね😓今後はその辺りを考慮して欲しいですね🤔

【MBA店舗分析】

1. 店舗基本情報・概要

項目詳細
店舗名おひつ家 吉祥寺店
運営会社株式会社フジオフードグループ本社(東証プライム上場)
立地東京都武蔵野市吉祥寺本町1-11-30 ダイヤパレス吉祥寺 2F(サンロード商店街内)
コンセプト「かまど炊きの選べるご飯をおひつで楽しむ、心温まる本格和定食」
客単価帯850円 〜 1,000円前後(吉祥寺の夜帯でも1,000円以下で完結する高コスパ)
特徴フジオフードグループの「おひつ家」として現存する貴重な店舗。

2. 3C分析(市場環境と自社の強み)

1) Customer(顧客環境)

  • ターゲット層: 吉祥寺サンロードを利用する買い物客、オフィスワーカー、一人暮らしの学生・社会人、健康志向の女性、シニア層。
  • 顧客インサイト:
    • 「1,000円以内でしっかり美味しい和食を食べたい」。
    • 「白米だけでなく、十五穀米や麦ご飯など体に嬉しい選択肢が欲しい」。
    • 「とにかく美味しいおかずで白飯をガッツリかきこみたい」。

2) Competitor(競合環境)

  • 直接競合: 大戸屋ごはん処、やよい軒、近隣の定食屋・和食カフェ。
  • 差別化軸: 競合が値上げや配膳自動化を進める中、「選べる米(白米・麦ご飯・十五穀米)」「手作りの小鉢2品・お漬物付き」「フジオフード直伝のご飯に合いすぎるおかず」を1,000円以下で提供。

3) Company(自社能力=フジオフードのコア)

  • 「ご飯が進む味付け」の絶対的ノウハウ: 「まいどおおきに食堂」や「さち福や」で培われた、煮魚の絶妙なタレ、塩さばの脂と塩味、出汁の効いた惣菜など、“日本人の舌に白飯を強く要求させる”味付けの再現性

3. STP戦略(ターゲットとポジショニング)

ポジショニング

「セルフ系大衆食堂」と「高級和食」の中間に位置し、「1,000円以下で味わえる、本格手作りおかずの和定食」というポジショニングを確保しています。

【価格帯・上質さ】
        ▲
        │                      [高級和食・割烹]
        │
        │                      ★ おひつ家 吉祥寺店
        │                      (選べる米×ご飯が進む絶品おかず×小鉢2品)
        │  [大戸屋 / やよい軒]
────────┼──────────────────────────────────────►【こだわり・味の濃密さ】
        │  [まいどおおきに食堂]
        │
        │  [ファストフード・コンビニ]

4. 4P分析(マーケティング・ミックス)

4P戦略ポイント
Product(製品)ご飯が進む絶品おかず: 鰆の西京焼き、塩さば、煮魚、唐揚げなど白飯との相性が計算し尽くされた主菜。
選べるおひつご飯: 白米・麦ご飯・十五穀米の3種。
充実のサイド: 出汁の効いた小鉢2品、お味噌汁、お漬物。
Price(価格)圧倒的コスパ(850円〜900円台): 吉祥寺でディナー帯でも1,000円でおつりが来る価格設定(WTPの創出)。
Place(立地)サンロード商店街沿い「ビルの2階(空中店舗)」
・人流の極めて多いメインアーケードに面しながら、2階に出店することで家賃コストを低減。
Promotion(販促)・1階入口のサンプルケース・看板による誘導、リピーター・口コミによる自然集客。

5. 【経営・CX分析】「絶品おかず」vs「おひつ演出」が生むジレンマ

本店舗の分析において最も重要なポイントは、「おかずの圧倒的クオリティ(光)」「おひつの機能不全(影)」が共存している点です。

【 完璧な商品力(光) 】
   ・煮魚や焼き魚、小鉢の出汁感が完璧
   ・「白飯を猛烈にかきこみたい!」と思わせる味付けノウハウ
                          │
                          ▼ 【受け止める容器でギャップ発生】
【 CX(顧客体験)の不整合(影) 】
   ・おひつの径が大きく、ご飯の量が少なくてスカスカに見える
   ・放熱面積が広く器の保温性がないため、数分で冷めてぬるくなる

構造的ジレンマの正体

  • フジオフードの強み: 「おかずの旨さ」という本質的なコア価値は完璧に機能しており、顧客満足度を大きく引き上げています。
  • オペレーションの課題: 一方で「おひつ」という演出(容器)が裏目に出ています。平たく浅い容器に少量のご飯を入れることで「量が少ない」「すぐ冷める」という不満を生み、せっかくの最高のおかずを受け止めるご飯のポテンシャルを削いでしまっています。

6. 「空中店舗(2階)× 1,000円以下」のコスト構造

高家賃エリアである吉祥寺において、1,000円以下の高コスパ定食を提供し続けられる理由は立地アロケーションにあります。

【サンロード商店街のビル2階に出店】
 ├── 【賃料(Rent)の低減】  1階路面店に比べ、坪単価家賃を大幅にカット
 ├── 【人流の吸収】         アーケード街の圧倒的な通行量により、2階でも認知を獲得
 └── 【原価還元】          浮いた固定費を「おかずの品質」「小鉢2品」「安さ」へ還元

7. MBA的まとめと今後の改善提言

【おひつ家 吉祥寺店の勝因と課題】

1. 勝因:フジオフード直伝「白飯泥棒なおかず」の圧倒的商品力

どんなに米の容器に課題があろうとも、「おかずが抜群にご飯に合って美味しい」という圧倒的コア価値があるため、高い満足感とリピート性を維持できている点。

2. 勝因:空中店舗を活用した固定費抑制と高コスパ

吉祥寺一等地のビル2階を選ぶことで賃料を抑え、小鉢2品付きで1,000円以下という「高い納得感」を実現している点。

3. 今後の課題:「演出(おひつ)」から「本質(保温・量)」へのオペレーションカイゼン

せっかくの絶品おかずを100%楽しんでもらうためにも、おひつのサイズ見直し、器の事前温め、あるいは保温性の高い二重構造容器への変更など、「最後まで熱々でたっぷり食べられる米」を提供するオペレーションへの再設計が望まれます。

フジオフードグループ本社、株主優待紹介ページ

今回訪問したお店のご紹介
おひつ家 吉祥寺店
株主優待:フジオフードグループ本社(2752)
最寄駅:吉祥寺駅(中央線、井の頭線)
〒180-0004 東京都武蔵野市吉祥寺本町1丁目11−30 サンロードプラザダイアパレス吉祥寺

GoogleMapのクチコミも書いています😊

近くで株主優待が使えるお店

<執筆者プロフィール>
優待太郎
経営学修士(MBA)
予備自衛官(技能)
山一證券が自主廃業した1997年から株式投資を始める。保有している優待銘柄は100銘柄を超える。毎年数十万円分の株主優待を消化するために走り回っています。
組織編成とマーケティングが得意なので、決算書だけでなく個別企業の経営戦略を読み込む中長期投資が中心です。
ブログは毎日21時ごろの更新
X:https://x.com/yutaitaro
https://mbakabunushiyutai.net/

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